取得税、免許税の概算(評価証明書がない場合)①

 

 

不動産を買うと、不動産取得税と登録免許税がかかります。購入検討時から事前に税額を知りたいですが、市区役所や税務署で発行される「固定資産税評価証明書」(評価証明)がないと計算できません。しかも評価証明は所有者でないと取れません。

インターネットで取得税と免許税の税の計算方法を検索すると、正確な評価額ありきの説明になっています。評価額が分からない場合の計算方法の説明はあまり見かけません。

しかし評価証明書がない場合でも、評価額を予測し、およその額を計算できます。

 

それでは税額を知るための前提として、評価額を算出してみましょう。

 

まずは土地の評価額です。必要な情報は

 

・相続税路線価㎡単価

・㎡

 

のみです。

以下の式で計算します。

 

土地評価額 = ㎡数 × 路線価㎡単価 × 0.79

 

※路線価の概念が分からない場合は、各自調べてください。時間があれば後日解説します。

 

これで評価額は出ました。

つまり評価額は相続税路線価土地値の約8掛けで、0.79という数字を採用するのがベターという筆者独自の調査結果によります。(東京23区を中心とする首都圏地域)

 

あとは税率を掛けるだけです

最新の情報として、東京都主税局のホームページから

 

http://www.tax.metro.tokyo.jp/shisan/fudosan.html

 

 

 

 

 

 

以上で土地の取得税と免許税のおおよその額は算出できます。

 

次は建物です。建物は築年数を考慮して評価額を算出するので、土地よりも手間がかかります。

 

 

不動産取得税、登録免許税の概算(評価証明書なし)②に続く

 

 

※おおよその税額を簡易に算出するためのものであり、正確な税額を保証するものではありせん。

※個別の控除や軽減処置は考慮していません。

これに関連して生じたあらゆる一切の損害等について、理由の如何に関わらず、当事務所は一切責任を負いませんのであらかじめご了承ください。




この文章に対するお問合せはこちら









アリスト総合事務所